[医師監修]二重切開法の失敗とリスク

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二重にして目を大きくしたい。けど、「毎日のアイメイクが面倒」・「上手く二重を作れない」などのお悩みの人は、美容整形を考える方も多いと思います。

 

美容整形・プチ整形と言えば、「二重埋没法」が王道です。

 

腫れや内出血のダウンタイムも少なく、低コストでわずか10分程度で、二重を作ることができます。

二重埋没法を詳しく知りたい方はコチラ

    

 

しかし、二重埋没法では、理想の二重を作れない方や二重埋没法をしたがすぐに元の目に戻ってしまったという方もいます。

 

そのような方には、二重切開法が適しています。

 

二重切開法は、二重埋没法で戻ってしまった方」・「まぶたが厚く、二重埋没法では理想の二重ラインを作るのが難しい方」・「アイプチや二重埋没法では不自然な二重ラインになってしまう方」などが向いています。

 

二重切開法は、非常に自由度が高いため、どのようなまぶたの方でも、理想の二重を作ることができる二重の最後の砦です。

 

どんなまぶたでも対応可能なオールマイティーの二重切開法ですが、当然、失敗やリスクもあります。

 

今回は、二重切開法には、どのような失敗やリスクがあり、どのように対象したらいいか。また、そうならいためにはどうしたらよいか説明していきますね。

 

二重切開法は、非常によい治療ですので、リスクなどを理解した上で、間違いないクリニック選びをしてください。

 

二重切開法のトラブルと対処法

 

希望の二重ラインと違う

一番の原因は、医師とのコミュニケーション不足です。

 

カウンセリング時に、しっかりとあなたの理想の二重を医師に伝え、理想の二重ラインにすることができるのか、明確な回答をもらうことが大事です。

 

カウンセリングを丁寧に時間を取ってしてくれないクリニックでの手術は避けてください。

 

実際に、希望の二重ラインになっていない場合は、再治療が必要です。

 

希望より、狭い場合は、比較的修正は簡単にできますが、希望より広い二重ラインの場合は、修正が難しく、医師の技術次第になりますので、施術してもらったクリニックに不安がある場合は、他のクリニックも受診してみてください。

 

 

二重幅の左右差がある

治療後の腫れによるものがほとんどです。

 

治療から2ヵ月~3ヶ月経過しますと、ほとんどの場合、左右差は無くなります。3ヶ月以上経過しても、左右差がある場合は、再治療が必要です。比較的、簡単に修正できます。

 

左右差があると、焦ってしまいますが、冷静に待ってください。へたに早期にいじってしまうと、腫れが引いたときに、二重ラインがガタガタになってしまう恐れがありますのでご注意ください。

 

 

 

二重ラインの食い込みが不自然すぎる

二重切開法は、二重ラインが戻らないように、皮膚の中の組織をしっかりと処理し癒着させています。

 

通常は、3ヶ月~6ヶ月ほどで、自然で綺麗な二重ラインを形成していますが、6ヶ月経過しても、不自然な食い込みがある場合は、修正が必要です。

 

修正は、食い込んでいる癒着をはがし、再度、二重ラインを作ります。難易度は高くなりますので、他のクリニックでもお話しを聞いて、修正ができるクリニックで施術をしましょう。

 

 

二重ラインの食い込みが浅い

切開ラインが浅い場合は、再度、施術して筋肉と皮膚の癒着を深くなるように再処置する必要がります。

 

1ヶ月~2ヶ月後、傷が落ち着いたら再処置ができます。それほど、難易度が高い処置ではありません。

 

 

 

目頭や目尻の二重ラインが二股になっている

 二重ラインが二股になっている場合は、再処置が必要となります。二股になっている部分のみを切開して調整していきます。

 

初めに二重切開した時より、切開部分が小さいので、処置後のダウンタイムも短いです。難易度はやや難しいです。

 

 

二重ラインが複数あり、三重になっている

二重切開で作ったラインが、元の二重のラインの食い込みの強さに負けていたり、くぼみ目のラインに食い込みの強さが負けている場合があります。

 

二重ラインの食い込みを強くするための再処置が必要となります。場合によっては、くぼみ目の修正(ヒアルロン酸注入など)が必要になることもあります。

 

処置は、難易度が高いですので、しっかりとした技術を持った医師に施術してもらいましょう。施術を受けたクリニックの技術に疑問がある場合は、他のクリニックを受診してみてください。

 

 

 

手術後よりまぶたの開きが重くなり、目を開けずらい

 二重の幅を広くしすぎると、まぶたを持ち上げる時に、以前よりも抵抗を感じることがあり、まぶたが開きにくいという訴えが稀にあります。

 

カウンセリング時に、しっかりと説明を受け、医師がお勧めしない二重幅は避けてください。

 

まぶたを開けやすくするための再処置が必要となります。二重幅を狭くする処置を行います。それでも、改善されない場合は、目を開くための筋肉の短縮処置をします(眼瞼下垂治療などで行う処置)。

 

医師の技術・判断力が必要となる処置です。

 

 

 

傷跡が気になる

二重切開は、傷跡が残る治療になりますが、経過とともに、最終的には一本の白い線となり、二重ラインの食い込みでほとんど隠れます。

 

しかし、傷跡がガタガタしていたり、ポコポコしている場合は、再治療が必要となります。

 

二重切開時の余分な組織除去が取り切れていない場合や、基本的な医師の技術不足によるものが原因です。

 

このような症状がある場合は、他のクリニックで再処置することをお勧めいたします。

 

 

治療後、痛み・腫れ・赤味が強くなってきている

 治療後は、赤みや痛み・腫れはどうしても出ます。

 

時間とともに段々と落ち着いてくるのが普通ですが、数日たっても、痛みは強く、腫れ・赤味・熱感が続き、むしろ強くなっている場合は、感染を起こしている可能性がありますので、すぐにクリニックを受診してください。

 

抗生剤の内服や点滴で治まることがほとんどですが、場合によっては、再処置が必要となることもございます。

 

 

血腫(血の塊でまぶたが膨れている)

 施術中は、出血をしていますが、血管を焼いて、止血しています。しかし、止血が十分でない場合、まぶたに血が溜まって、腫れあがってきます。

 

放置していると、感染症などを引き起こす恐れがありますので、すぐにクリニックを受診してください。

 

再度、切開部分を開いて、出血している血管を焼いて止血します。

 

 

白い糸が出てきた

糸が出てくることは、時々あることです。皮膚の中の組織を中縫いという処置をしている白い糸が、出てくることがございます。

 

そのままにしている化膿する恐れがありますので、クリニックを受診してください。処置はすぐに終了し、特に腫れが出たりすることはありません。

 

 

     まとめ

 

今回は、失敗・リスクとそれに対する対処法の説明をしました。

 

この記事を読むと、「二重切開は怖いなー」と思う方もいると思います。

 

もちろん、今回の説明のようなことは、実際に起こる可能性は誰にでもあります。

 

しかし、適切な処置を早期に行えば、大事にはいたりません。

 

あなたは、今日、これらのリスクについての知識を得ましたので、間違ったクリニック選びをすることはないと思います。

 

カウンセリングに、上記の説明をしてくれるクリニックは、しかっりトラブルに対処できるクリニックだと思いますので、施術しても安心かと思います。

 

上記のリスクの説明のない場合は、あなたが質問してみてください。

 

明確な回答がない場合や「そんなことは起こら無いよ」というクリニックでの施術は、絶対に避けてください。

 

二重切開法は、どのようなまぶたの方にも対応できるすばらしい施術です。

 

目を大きくするための、最終手段ですので、二重メイクで悩んでいたり、二重埋没法で取れてしまった方は、是非、検討してみてください。

 

二重切開法のリスクや失敗を恐れるのではなく、リスクに対してしっかりと対応できる技術があるクリニックを選ぶことが大事なのです。

 

せっかく、綺麗な二重にできるチャンスがあるのに、リスクを恐れるだけで行動しないのはもったいないです。

 

今回の説明が、少しでも皆様の役に立ち、よいクリニックで施術を受けることができればと思っています。

 

是非、理想の二重を手に入れてください。人生変わりますよ。

 

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