まつ毛は、可愛い顔になるには、重要なパーツですよね。
まつ毛がフサフサで長ければ、目は大きくみえ、可愛いさも何倍にもなります。
デカ目にするには、とても重要です。
外国人の目が大きく、美人で可愛らしく見える要因の一つとして、フサフサで長いまつ毛が関係しています。
外国人は、お人形の様な顔立ちに見えるのも、フサフサで長いまつ毛のおかげです。
日本人は、外国人に比べ、まつ毛の本数が少なく・長さも短いです。
これは、遺伝的要素によるものでどうすることもできません。
また、遺伝的な要因で元々まつ毛が少ないのに、老化や日々のメイクによって、まつ毛がさらに減ってきます。
まつ毛にも髪の毛と同じように毛周期があり、30日~100日程度で、毛が生え変わっています。
しかし、老化や過度のまつ毛メイクにより、毛周期が乱れ、まつ毛が減ってきます。
元々のまつ毛を外国人のように増やしたい・少なくなったまつ毛を増やしたいなどニーズにこたえるため、近年はまつ毛育毛剤やまつ毛美容液の発展により、外国人のようなフサフサで長いまつ毛にすることも可能になりました。
フサフサで長いまつ毛にするためには、まつ毛のエクステやまつ毛パーマ・つけまつ毛が代表的ですが、まつ毛へのダメージがどうしても強くなってしまいます。
一番は、天然のフサフサで長いまつ毛にすることができれば最高ですよね。
そこで、今回は、まつ毛の育毛剤・美容液にどうようなものがあり、どのような効果があるか解説していきます。
まつ毛育毛剤とまつ毛美容液はどちらがよい?
フサフサで長いまつ毛にする手段として、まつ毛育毛剤とまつ毛美容液あります。
まつ毛育毛剤は、クリニックよる処方となり、まつ毛美容液は、通販や店舗販売で買えます。
クリニックで処方してもらえるまつ毛育毛剤と通販や店舗で気軽に購入できるまつ毛美容液は、どちらを購入したらよいか、よく質問を受けます
答は、どちらでもよいです。
あなたにとって育毛剤と美容液のどちらが合っているかご自分で判断して購入してください。
ネットなので育毛剤と美容液はどちらがよいか調べると、意見は様々です。
クリニック関係者は、育毛の有効成分が薬剤と美容液では、明らかに違い、効果も薬剤の方があるので、育毛剤をオススメしています。
一方、美容液をオススメする方は、育毛剤ですと副作用が強いため、トラブルが少ないまつ毛美容液がよいと、通販関係者やまつ毛美容液を販売したいアフィリエイターなどがオススメしています。
このように一方を否定して一方をオススメするのではなく、まつ毛育毛剤・まつ毛美容液それぞれにメリット・デメリットがあるので、メリット・デメリットを理解したうえで、あなた自身が選んでください。
まつ毛育毛剤とまつ毛美容液の違い
まつ毛育毛剤は医薬品です。まつ毛美容液は化粧品です。
医薬品・医薬部外品・化粧品にはそれぞれ役割があります。
一般的なスキンケア用品は「薬事法」により、「医薬品」・「医薬部外品」・「化粧品」に分類され、効果・効能の範囲が明確に分かれています。
医薬品(まつ毛育毛剤)
病気の「治療」を目的とした薬のことで、厚労省で有効成分の効果が認められたものです。
医師が処方するもの・ドラッグストアで購入できる大衆薬もあります。
効果・効能を明確に表示しています。
化粧品(まつ毛美容液)
医薬品と比べ効能・効果が緩和となります。
「清潔にする」・「美化する」・「魅力を増す」・「健やかに保つ」などの目的で使用される製品です。
医薬品に認められている効果・効能を表現することは許可されていません。
まつ毛育毛剤は、毛を増やすための薬で、まつ毛美容液は、毛を増やすために、健康なまつ毛を育むための美容成分が配合されているということになります。
まつ毛美容液の効果がないということではありませんので誤解しないでください。
健康なまつ毛にすることは、最終的に太くて・長く・フサフサしたまつ毛につながります。
管理人が選んだ安全でマツ育効果が非常に高い無添加まつ毛美容液をご紹介していますので気になる方は見てください
まつ毛育毛剤
まつ毛育毛剤は、クリニックでの処方となり、市販されていません。
育毛剤といってますので、育毛成分が配合されており、まつ毛の毛量が増え、毛自体も太く・長くなります。
美容目的でまつ毛を増やしたい人以外にも、化学療法などの副作用により脱毛してしまった人や重篤なまつ毛貧毛症などにも効果があります。
まつ毛育毛剤の有効成分は「ビマトプロスト」です。
まつ毛の育毛には、ビマトプロストが配合されていなければ、育毛剤として認められません。
育毛成分であるビマトプロストは、元々、緑内障治療のための点眼薬として使われていました。
ビマトプロストの副作用に点眼薬がまつ毛に付着するとまつ毛がフサフザになってしまったという効能に注目が集まり、改めて医療用まつげ育毛剤の主成分として開発されました。
まつ毛育毛剤のメリット
・医学的な育毛効果が認められている
・重度のまつ毛貧毛症などにも十分な効果がある
・2ヵ月で効果がでる
・クリニックでの処方なので、しっかりとサポートしてもらえる
まつ毛育毛剤のデメリット
・処方してもらうためにわざわざクリニックを受診しなければならない
・効果がある反面、色素沈着などの副作用があるので、注意事項をしっかりと守らなければならい
管理人オススメのまつ毛育毛剤
グラッシュビスタ
医療用まつ毛育毛剤「グラッシュビスタ」はこれまで「ラティース」として販売されていた薬剤でしたが、厚生労働省から認可を受け、新たな名称「グラッシュビスタ」に生まれ変わった製品です。
育毛の有効成分であるビマトプロストが配合されています。
まつ毛の根元に塗ることで、まつ毛を「長く」・「太く」・「濃く」します。
市販のまつ毛美容液とは違い、医療用の育毛剤として開発されたので、クリニックでの取り扱いのみとなりますので、使ってみたい方はお近くの美容整形クリニックを受診してください。
美容整形は、診察代金がかからないところがほとんどですので、話だけ聞いてみても全く問題ないです。
料金
15,000円~20,000円
ルミガン
ルミガンもクラッシュビスと同じまつ毛育毛に有効なビマトプロストが配合されています。
ルミガンもまつ毛育毛剤として使用しますが、厚生労働省は、緑内障の目薬として認可しています。
一般眼科でも緑内障の目薬として保険で処方してもらえますが、育毛剤としては保険適応外となり、一般眼科では処方してもらえません。
育毛剤として処方してもらうのであれば、美容整形クリニックで実費で購入できます。
もちろん「クラッシュビスタ」と同じように、まつ毛を「長く」・「太く」・「濃く」します。
料金
3,000円~14,000円
まつ毛育毛剤の副作用
1.皮膚に付着すると黒ずみができる
育毛剤が皮膚に付いてそのまま放置すると、皮膚が黒ずんでしまうことがあります。
まつ毛以外に育毛剤が付着した場合は必ず洗い流して拭いてください。
ただし、黒ずんでも徐々に正常皮膚に戻っていきますのでご安心ください。
2.育毛剤が目に入ると黒目が茶色になる
育毛剤が目に入ると黒目部分が少し褐色になることがあります。
これは元に戻らない可能性があります。
視力や視野などには全く問題ありません。見た目上の問題だけです。
元々、緑内障の目薬成分なので目に入ること自体、全く問題ないです。
3.育毛剤が他の部位に付着すると増毛することがある
育毛剤がまつ毛以外の同じ部分に何回も付着し、そのままにしておくと、付着した部分が増毛することがありますのでご注意ください。
まつ毛育毛剤の使用方法
1.使用前に必ず化粧をすべて落とし、綺麗に洗顔し、コンタクトレンズを使用している方は外してください。(コンタクトレンズは育毛剤塗布15分後より装着できます)
2.毎晩、薬1滴を専用のブロウブラシにたらし、まつ毛の根元の皮膚に沿って慎重に塗布します。
3.塗り方は、目頭側から目尻の方向に塗布します。(育毛剤がはみ出たらティッシュで拭き取ってください)
まとめ
今回はまつ毛育毛剤をご紹介しました。
まつ毛育毛剤の「クラッシュビスタ」と「ルミガン」は美容整形などのクリニックに受診しなければ処方してもらえません。
少し興味がある方は、カウンセリングだけでも予約可能ですので、話を伺ってみはどうでしょか?
また、育毛剤をわざわざ処方してもらうのは面倒だという方は、まつ毛美容液であれば通販で購入できます。
管理人が厳選した皮膚に負担なくマツ育効果も高い無添加まつ毛美容液をいくつか選びましたので興味があれば見てください。
まつ毛育毛剤・まつ毛美容液、それぞれに役割があり、それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自分にあった製品を選んでください。
どうしても副作用が気になる方は、まつ毛美容液で安全で有効成分がたっぷり配合されている無添加まつ毛美容液をご紹介していますのでこちらも参考にしてください。
まつ毛がフサフサになればデカ目効果抜群ですので、是非、試してください。