目を大きくする方法として、つけまつ毛は、なくてはならないアイテムです。
慣れてくると数分であなたの理想の可愛いデカ目を演出することができます。当ブログでもたくさんのつけまつ毛の装着方法・メイク方法をご紹介しました。
つけまつ毛は、本当に可愛くデカ目に盛れる必須アイテムなんですよね。
しかし、つけまつ毛に慣れていないうちは色々なミスをしがちです。
つけまつ毛の付け方を間違えると、あわれな目元になってしまい、男性陣からもドン引きされてしまいます。
そこで今回は、絶対やってはいけないつけまつ毛のNG集をご紹介していきますので、これを参考にミスのないよう、綺麗にまつ毛を盛って、デカ目をGetしてください。
間違ったつけまつ毛の付け方
よくある間違った付け方として、まぶたにつくほど、まつ毛が上がっていると、ビックリしたような表情になってしまい、つけまつ毛も付きにくくなります。
自まつ毛を上げすぎるとつけまつ毛も極端に上向きになり、仕上がりが不自然になってしまいます。
まぶたの際より上に付けてしまう、二重まぶたの人に多いNGです。アイラインの線上に付けてください。
つけまつ毛初心者の方にありがちな例をご紹介しました。まつ毛を上に向けすぎると、仕上がりが悪いだけでなく、まぶたも痛めてしまうので、要注意です。
のりのつけ過ぎはNG
急いでいる時にやりがちなのが、のりのつけ過ぎです。
チューブからつけまつ毛に直接のりを付けると起こりやすいミスがコレです。
急いでいても、のり付けは丁寧にしましょう。
チューブから直接のりを付けると、つい出し過ぎてしまい、こんなことになってしまいます。
のりがあふれてまぶたもベトベトになってしまいます。たとえ乾いてもアイメイクがしにくくなります。
のりが乾く前なら、つけまつ毛を動かすこともできるし、のりをつけ過ぎた時も綿棒で拭き取ればセーフです。
失敗したからと焦って引っ張るのは絶対NGです。
乱暴なつけまつ毛の外し方はNG!
最もまぶたを傷める危険性が高いシーンは、つけまつ毛を外す時です。そっと外すことを心がけましょう。
つけまつ毛を目頭から外すと、自まつ毛を抜いてしまいがちです。外す時は目尻から外してください。
中央から外しても自まつ毛が抜けやすくなる上に、つけまつ毛も傷みやすくなります。
ピリッと音を立てるような勢いで一気に外すと、自まつ毛だけではなくまぶたも傷めることになります。
落としきれずに残ったのりをこすり落とすと、シワの原因になることもあります。絶対に避けてください。
その他のつけまつ毛のNG
絶対カッコ悪いのが、自分の目幅より長いつけまつ毛をつけることです。
人の目の形・目の大きさはバラバラです。市販のつけまつ毛は、標準的な長さ・大きさになっていますので、そのままつけてしまうと、目の大きさ・形によってはズレが生じます。
必ず目幅に合わせてカットしてください。
買った後のひと手間が大事ですので、面倒がらずに自分の目幅に合うようにしてください。
その他、突然、つけまつ毛が浮いてきちゃった時は、ものすごい困りますよね。突然のつけまつ毛の浮きへの対処法はこちらもチェックしてみてください。
まとめ
つけまつ毛は決してまぶたに悪いものではありません。問題は扱い方にあります。のりのつけ過ぎや乱暴な外し方は、大きなNGです。
疲れている時などは、つい力で外しがちになります。どんな時もゆっくり丁寧にはずしましょう。
つけまつ毛のNGなことばかりしていると、まぶたへの負担が大きくなり、まぶたが乾燥して皮膚が厚くなったり、たるんできたりする要因となります。
せっかく、大きな目にするためにつけまつ毛をして、綺麗な女性を演出するはずが、まぶたのお肌がボロボロでは意味がありません。
まぶた・まつ毛のつねひごろのケアと正しいつけまつ毛の付け方・外し方をマスターしてください。
面倒でも両手を使い、まぶたを押さえながら外します。
つけまつ毛を外す時は、片方の手で上から目尻を押さえ、ゆっくり少しずつ外していくことが重要です。
クレンジング剤を少しなじませると、より外しやすいです。