[医師監修]まぶたの乾燥で二重幅が狭くなる!まぶたがたるむ!

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目を大きくするために、アイプチ、つけまつ毛など様々なアイメイクをして、可愛く大きな目を作ったり、広い二重ラインでパッチリしたデカ目を作ったりと、毎日のアイメイクは欠かせませんよね。

 

アイメイクに関しての探求は、しっかりとして、自分らいしいメイクテクニックを得ている人は多いと思いますが、メイク後のお手入れはどうでしょうか?

 

「アイメイクはちゃんと落としているよ」

 

「化粧はちゃんと落としてから寝ているよ」

 

もちろんアイメイクをしっかり落としてから寝るのは当たり前ですが、化粧をしっかり落とすだけではなく、落とした後のケアも重要なのです。

 

「面倒くさいし、しっかりメイク落とせば問題ないでしょう?」

 

それは、間違いです。メイクを落とすだけではダメなのです。

 

メイクを落とした後の保湿ケアと日々のUVケアが重要になってきます。

 

一度のアイメイク自体が、まぶたに過度の負荷をかけているわではありません。

 

そんな負荷がかかるものであれば、毎日のメイクなんて、できませんからね。

 

問題は、長年アイメイクをし、保湿ケアを怠ることにより、少ずつ皮膚のターンオーバーが乱れ、バリア機能も低下して、表面の水分が減少し、乾燥してきます。

 

また、毎日、紫外線にさらされることでもまぶたの皮膚は乾燥してきます。

 

 

この乾燥肌になってしまうことが、まぶたにも大きな影響がある のです。

 

 

まぶたが乾燥すると、「皮膚が厚くなり、重たいまぶた」・「アイプチなどメイクがやりにくい」・「二重幅が狭くなってくる」・「まぶたがたるんでくる」・「くぼみ目になる」など、まぶたにスポットを当てただけでも様々な問題が起こってきます。

 

管理人は美容整形クリニックに勤めていたころに、「急に二重幅が狭くなった」・「ある年齢から一気にまぶたがたるんできた」・「アイプチでは二重ラインの食い込みができなくなるほど、まぶたが厚くなってきた」・「くぼみ目が目立つようになってきた」などの相談をいくつも聞いてきました。

 

もちろん、老化による現象であったり、無理なアイメイクであったりすることもありますが、まだ若い方やメイクは毎日きちんと落としている人でも、上記のような減少が起こっています。

 

 

原因は、化粧を落とした後のケアを全くしていない、もしくは間違ったケアをしてたいたこと、それとUV対策ができていないことが原因です。

 

 

メイクを落とした後のケアをしないことで、まぶたが乾燥し、皮膚が厚くなってしまい、「アイプチで二重ラインが食い込まなくなる」・「二重ラインが狭くなった」など上記であげた現象が起こっているんです。

 

そこで今回は、まぶたの乾燥を防いで、できるだけ長く、綺麗な二重ラインを保ち、まぶたがたるんだり、くぼみ目にならないようにするための、保湿ケアとUV対策について説明していきます。

 

若い方も、しっかり見てくださいね。いくら若くても、ある日突然、二重ラインメイクが決まらなくなってくる時がきます。

 

美容整形に行く前に、自分で予防・対策ができることがあればしっかりしましょう。

 

 

 

  まぶたが乾燥するとどのような現象が起こるのか?

 

 

  • まぶたがたるむ

 

  • まぶたの皮膚が厚くなり、重たい目の印象になる

 

  • まぶたが厚くなると、二重ラインが狭くなる

 

  • まぶたが厚くなると、アイプチなどで二重ラインが食い込まなくなる

 

  • くぼみ目になる

 

  • 目尻の小じわができる

 

  • 乾燥してアイメイクがのらない

 

 

 

  まぶたの乾燥を防ぎ・保湿する

 

まぶたの乾燥を防ぐために、「まぶたの表皮層がどのような役割を担っているのか?」がわかれば、効率よく保湿をして乾燥を防ぐことができます。

 

まぶたの保湿にかかわる重要な因子として「皮脂膜」・「天然保湿因子(MNF)」・「角質細胞間脂質」の3つがあり、まぶた表皮層の保湿にとって重要となります。

 

この3つの因子が減少すると、乾燥し、まぶたに影響を及ぼします。

 


 

皮脂膜の減少

 

皮脂腺から分泌される皮脂と汗が混ざり合ってできた天然の保護膜で、角質層の水分の蒸発を防ぐ役割を担っています。

 

また、滑らかで柔らかいお肌もこの層が関係しています。

 

間違った洗顔(洗顔のしすぎ・こすり過ぎ)や加齢などの原因により、皮脂の分泌が減り、皮脂膜も減ってきてします。最終的に乾燥肌になってしまいます。

 

対策

膜形成作用があるヒアルロン酸やコラーゲン配合の化粧品・サプリメントで補う。

 

 


 

天然保湿因子(NMF)の減少

 

NMFは角質細胞の中にあり、アミノ酸・乳酸塩・尿素などから構成されています。

 

水になじみやすく、角質層内で水分を保持しています。

 

NMFが減少すると、角質層内での水分保持率が下がり、乾燥してきます。逆に十分にNMFが満たされている場合は、弾力性と柔軟性を持ったお肌になっています。

 

対策

NMFの働きを補助するアミノ酸・乳酸塩・尿素のなどが配合されている化粧品で補う

 

 


 

角質細胞間脂質の減少

 

角質細胞間脂質はセラミド・コレステロール・遊離脂肪酸で構成されており、その中でもセラミドが占める割合が大きいです。

 

角質細胞間脂質の役割は、角質細胞と角質細胞の隙間をうめている油のことで、細胞同士をくっつけている働きをします。そして重要なことは角質細胞の水分を保持しているということです。

 

3つの因子の中では保湿に関しては、この角質細胞間脂質が一番重要な役割を担っています。

 

対策

角質細胞間脂質のバリア機能を高めるためのセラミド成分配合の化粧品で補う

 

 

  紫外線の予防と対策

 

まぶたの乾燥する原因には、保湿力の低下以外に、紫外線のダーメジによる乾燥があります。

 

まぶたの皮膚形成で重要な役割を果たしているのが、真皮層にあるコラーゲンとエラスチンです。

 

コラーゲンとエラスチンは真皮層の線維芽細胞で生成されます。

 

紫外線は、コラーゲンやエラスチンを分解する酵素を増やし、そのため、コラーゲンとエラスチンの量が減ってきます。

 

コラーゲンやエラスチンの量が減ったことにより肌の弾力が低下し、まぶたが乾燥する原因となります。

 

紫外線対策について、詳しく見ていきましょう。

 

まず、紫外線には、UVA波とUVB波があり、それぞれの特長と対策が必要になります。

 

 


 

UVA波

  
UVA波は波長が長いため、真皮層などの皮膚の深い部分にまで到達します。

 

また、波長が長いため、家の窓ガラスや車の窓ガラスも通過し、室内・車内まで届いてしまいますので、外に出ていからといって油断しないでください。

 

症状
UVA波により、コラーゲンやエラスチンの量が減り、肌の弾力は失われ、まぶたの乾燥の原因となってしまいます。

体感
UVA波はエネルギーが弱いのでヒリヒリすることはありません。

 

対策

UVA波の防止指数は日焼け止めのPA「+」~「+++++」で表示されています。+表示が多いものを選びましょう。

 


 

UVB波

 

UVB波は波長が短くエネルギーが強いです。表皮層に到達します。

 

到達したUVB波は、シミの原因であるメラニンを増殖させ、お肌の保湿を保たせるセラミドや天然保湿因子(NMF)などの生成能力を低下させます。 また、お肌のターンオーバーも乱れてしまいます。

 

症状

UVB波により、メラニンは増殖し、シミが増え、セラミドや天然保湿因子(NMF)の生成が減少し、乾燥肌になります。

 

また、発がん性があるのもUVB波です。

 

これは怖いですね。しっかりとした対策が必要です。

 

体感 UVB波はエネルギーが強いため、ヒリヒリ感があります。長時間UVB波を浴びると水ぶくれなどになることもございます。

 

対策

UVB波の予防指数は日焼け止めのSPFとなります。

 

SPF数値が高いほどUVB波の予防時間も長くなりますが、お肌に合わない人もいますので、SPF選びは慎重にしてください。

 

 

     まとめ

 

 

まぶたが乾燥すると、たるみだけではなく、二重が狭くなったり、アイプチが食い込まなくなったり、くぼみ目になったりなど、様々なトラブルが起こります。

 

老化による現象だけではなく、若い方にも起こってしまうのが厄介です。

 

若い頃からしっかりとケアをしていけば、まぶたの乾燥を防ぐことができ、長い期間、「大きな目」・「かわいらしい目」を保つことができます。

 

管理人は、美容整形に来られる多くのお客様を見てきました。

 

そして皆さん、「もうこんなまぶたになるなら、しっかりとケアをしておけばよかった」・「まぶたがたるむなんて、ずっと先のことだと思ってた」など、ケアを怠ったことを後悔している方をたくさん見ています。

 

幸い、現在は美容整形の発展により、このようなことも解決できますが、そもそも、しっかりとケアしていたら、美容整形クリニックを受診しなくてもよかったかもしれませんよね。

 

いくら安くなったとは言え、美容整形はお金がかかりますし、治療後のダウンタイムもありますので、それを考えると、一日、ほんの数分、自分のまぶたをいたわってあげたらよいのではないでしょうか?

 

 

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